おうち時間を満喫する時間が長くなり、自宅で映画を楽しむ機会が増えた方も多いのではないでしょうか。のんびりした時間を過ごした後に、いざ仕事!となると、なかなか気持ちの切り替えが難しいことも。
仕事への意欲を高めたい!そんな時は…
仕事に対する意欲が下がった時には、オフィスが舞台の映画を鑑賞して気持ちを奮わせましょう!今回はウォール街を舞台にした王道ものからハートフルなインターンシップ 映画まで、身も心もスキルアップすること間違いなしのビジネス映画5作品を紹介します。
おススメ!ビジネス 映画5作品
「マイ・インターン」(2015年)
〈あらすじ〉
70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)は高齢者雇用のインターンシップ制度を利用してファッション通販会社に入社。社長のジュールズ(アン・ハサウェイ)は戸惑いながらも誠実な人柄のベンに心を開いていき、様々な問題を一緒に乗り越えていくハートフルコメディ。
〈見どころ〉
マイ・インターンは、お互いの良さを認め合い歩み寄っていく姿勢や周りの状況をよく見て冷静に判断することの大切さを教えてくれる作品です。仕事を引退した後に社会の中でいかに居場所を作るか、自分の強みを生かす道とは何かを考えさせられます。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)
〈あらすじ〉
学歴も経験もない22歳のジョーダン(レオナルド・ディカプリオ)が、得意の話術でウォール街のトップにのし上がり証券会社を設立。巨万の富を手に入れて豪遊する日々を送りますが、想像を絶する破滅的な運命が彼を待ち受けていて…。
〈見どころ〉
ウルフ・オブ・ウォールストリートは、実在する伝説の株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの半生を描いた作品です。コメディ要素も多く含むので、金融関係の知識がなくても楽しめます。話術で人を引き付ける主人公のテクニックにも注目!言葉巧みに人を操る技は、ビジネスシーンにおいて参考になるかもしれませんね。
「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)
〈あらすじ〉
「楽しくて新しいことを始めたい」と思い立ったハーバード大学の学生マーク(ジェシー・アイゼンバーグ)は学内の友人とSNSを開発。瞬く間に急成長し大成功をおさめて世間を賑わせますが、裏切りや欲望の渦に巻き込まれていきます。
〈見どころ〉
SNS「フェイスブック」のCEOマーク・ザッカーバーグの半生を描いたこの作品。
IT事業を立ち上げるストーリーなので、プログラミングに興味のある方にとっては映画を楽しみながら勉強することができます。成功するために自分の考えを貫くことで、大きなものを失うことがあるというビジネスにおいての切なさも感じられます。
「プラダを着た悪魔」(2006年)
〈あらすじ〉
ジャーナリストを目指すアンディ(アン・ハサウェイ)は一流ファッション誌の編集アシスタントとして働くことになりますが、気まぐれで理不尽な編集長に振り回される日々。
難しい要求に悩みながらも奮闘し、やがて仕事に対してやりがいを感じるようになる成長ストーリー。
〈見どころ〉
華やかだけどドロドロした感情が渦巻くファッション業界の裏側を描いた作品。そこで学べるのは、理不尽な人に対する上手な対処の仕方です。「愚痴を言う前に努力をする」という言葉が出てきますが、それを体現していく主人公に思わずエールを送りたくなります。自分にとって仕事とは何かを考えるきっかけにもなるでしょう。
「マネーボール」(2011年)
〈あらすじ〉
1990年代後半、メジャーリーグに在籍する「オークランド・アスレチック」は資金不足で成績も振るわず落ちぶれていましたが、新しいジェネラルマネージャーにビリー(ブラッド・ピット)が就任したことで状況が一変。統計と確立のデータを巧みに分析し、チームを勝利へ導いていく実話を元にしたストーリー。
〈見どころ〉
プロスポーツにおいて強い選手を獲得しチームを回すには資金がすべての世界の中で、統計と確立のデータでそれを覆していくという新しい発想力!仕事をする上で、新しい視点は大事にしたいもの。限られた資源で大きな結果を生み出すというサクセスストーリーに胸が躍り、頑張るぞという気持ちにさせられます。
まとめ
今回は身も心もスキルアップできるビジネス 映画5選を紹介しました。このうち3作品は実話がベースとなっているので、より現実味を感じられるのではないでしょうか。人間関係の大切さや柔軟な発想力、仕事に対する前向きな姿勢を教えてくれる映画を見て、頑張る気持ちを盛り上げていきましょう!