前記事に引き続きの新環境予想です。今回はロイヤルとウィッチ!
・ニュートラル軸ロイヤル
「ワンダーランド・ドリームズ」が実装されたと同時に溢れかえったニュートラル軸ロイヤルですが、ヴァンパイアの強さにユーザーが気付き始めるや否や全然使われなくなってしまったデッキ。
しかしヴァンパイアが大幅弱体化を食らい環境トップから衰退すると考えられている今、復活が望めます。「赤ずきん・メイジー」や「兎耳の従者」をはじめとするニュートラルシナジーを持った良カードに加え、「トランプナイト招集」という強カードがあります。
締めには「レヴィオンセイバー・アルベール」や「アルビダの号令」といった疾走のカードがあるので結構上位に食い込んでくるのではないかと予想。
・コントロールロイヤル
「昏き底より出でる者」が流行っていたので「不滅の聖剣・デュランダル」でその圧倒的パワーを抑えようとするコントロールロイヤルをたまに見かけました。
ランプドラゴンに対しても大型フォロワーのダメージを抑えることが可能ですが、不滅の聖剣が全然不滅じゃないので正直厳しいです。
ネクロも低い打点の連続攻撃なので「不滅の聖剣・デュランダル」は意味を成しません。
というかコントロールには必要不可欠な全体除去が無いのでそろそろ追加してあげてください。
・旅ガエルロイヤル
ネクロが「昏き底より出でる者」を除去するために入れていた「よろめく不死者」や「ネクロアサシン」を新環境でも続投するかどうかは分かりませんが、もしこの2枚が少なくなってくれば使えるレベルにはなってくると思います。
ただ、123アリスの先行バースが続くのであれば厳しいですね。
続いてウィッチ。
・超越ウィッチ
昔からどうしても数が減らなかった超越ウィッチですが、この1か月間はほぼ見なかったですね。処理が追い付かなさすぎですね。まぁでも超越バースにはなってほしくないので結構嬉しかったです。
ネクロに対しては明らかに不利ですし、ランプドラゴンも最近は疾走を多く積んだ型が多いので不利だと思います。
「ヘヴンリーイージス」を採用した遅めのビショップがどれだけ増えるかによって超越ウィッチの数も変わってくるでしょう。
・オズ採用型土ウィッチ
ヴァンパイアに次いで多く見たのはこのデッキではないでしょうか。
「昏き底より出でる者」を「変異の雷撃」で返せるのでかなり使われていましたね。
環境からヴァンパイアがいなくなりナーフの影響も直接受ける訳ではないので更に強くなるかもしれません。
ネクロに対しては「変異の雷撃」を使ってもネズミが果ての果てまで行進するので「破砕の禁呪」になるでしょう。
ネクロに勝つために「偉大なる魔術師・レヴィ」と「破砕の禁呪」を両方採用した土ウィッチが増えるのではないかと予想。
・まとめ
ロイヤルは出てくるとしたらニュートラル軸。ウィッチは土になりそうですね。
ヴァンパイアが強すぎて霞んでいましたが、ヴァンパイアが消えれば十分に強さを発揮してくると思います。
シャドウバースのダウンロードはこちらから↓